ジュニアバスケットチームで親子講習会+足型計測会です!
2020.11.17
先日は愛知県豊川市にあるジュニアバスケットチーム「CS.アメリアーズ」で練習時間を少しもらって実施してきました! みんな朝から元気で嬉しいです♫ もちろん、密にならないようマスクして少し離れながらです。
まず始まる前に子供たちに2つ質問をしました。
①「練習中や終わった後に足が痛くなる人はいますか?」
②「バスケットシューズは自分で選びましたか?」
①では、なんと半分くらいが手を挙げました・・これにはコーチもびっくり! ふくらはぎや足の裏・膝で手を挙げる子はチラホラ。 多いのはカカトです。これは困りました、やっぱりです。 足のアーチが崩れている子が多く、アキレス腱の踵付着部に痛みがよく出ます。
②は一人だけ親に選んでもらったと。あとは自分でスポーツショップの店員さんに聞きながらサイズ確認して、好きなデザインを選んでいるようです。
20分ほど一通り説明し、足のかたちの違いや靴の履き方のチェックと足のマッサージも仕方も教えて、終了です。 その後は、ひとりずつフットプリントで足のチェックを全員行います。 これはやったことが無いので、みんなコーチも親も興味津々です。 良い足の子は褒めて靴のチェックだけしてすぐに練習に戻りますが、難しい足の子はまた後で靴と一緒に親御さんにも状況説明とインソールなどでの改善方法もご提案します。 一気に30人以上行うので、体力勝負です!
やはり思うのは、半数の子どもさんが「浮き指」になっていること。またシューズのヒモを結ぶのが緩い。この2つはどこもありますね。 これをきっかけにきちんとしたシューズの履き方をすればケガのリスクも減りますし、楽しくスポーツできると思います。
プレーできないのが一番苦しいですからね。親も子も。 これからも私は講演会+計測会を続けます。 東海3県でご興味あるコーチ・親御さんはメールでお問い合わせください。